『様子を見る』ということは治療後の歯の反応を診るのです|横浜市都筑区の矯正歯科 中村歯科クリニック 最寄駅東山田・北山田

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『様子を見る』ということは治療後の歯の反応を診るのです

博識のジャッジマンは、とかく年輩の方に多くいらっしゃいます。

グラグラになったセラミックスのかぶせの歯に穴があきました。

『去年治してもらった歯に穴が開いた』とおっしゃるのですが、そのセラミックスは随分と古そうです。

おそらく去年なおしてもらったのは、隣のインプラントであって、このセラミックスは去年からグラグラで削って保護してもらったのだとおもうのですが。

『1年たって、夏バテもして、寝苦しくて歯ぎしりしてしまったので、更にグラグラになっている』ように思えるのですが。

「歯ぎしりしても咬まないように、『更に削って安静にして』治まるかどうか様子を診ましょう」と言うと。

「お手上げだと言うことですね」・・・とジャッジを下す。

「いいえ安静にして揺れるのが治まるかどうかの様子をみるのです」

「ほかの方法は無いのですか?」

「毎晩ギシギシ揺らして抜きだそうとする歯ぎしりを避けてやれば、その歯が落ち着くのか、それともすでに手遅れで抜けてしまうのか、歯自身が結論を出すので、それから治療の方法はその様子を診て決めるのですよ」

「削ってかぶせが取れたら困るので今日はやらないでください」・・・・と言うので、今夜も多分グラグラギッシギシに歯ぎしりしている事でしょう。。。。

『様子を診る』と言うことは、何もやらない事ではなくて、やった結果をみるってことです。

治療した結果が良好なのかを診て、次の治療をきめるという手さぐりの治療です。

『様子を診る』は、手詰まりや、お手上げではないのです。。。。。。

『様子を診ましょう』。。。と言った時に、『お手上げだ』と解釈されるとは。。。。

考えさせられた今日の診療の一コマでした。。。。。。。。。。。。。。。。。

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