血圧の薬で歯肉が腫れる副作用|横浜市都筑区の矯正歯科 中村歯科クリニック 最寄駅東山田・北山田

文字
サイズ
背景色

ご予約・ご相談はこちら045-591-8211

ホーム > ブログ > [ブログ]歯周病

2019年06月

血圧の薬で歯肉が腫れる副作用

高血圧の指標が変わったこともあり、血圧を下げる薬を飲んでいる方が多いと感じています。

降圧剤の中には、副作用で歯肉が腫れてくる場合があります。

この場合は、硬く盛り上がるように腫れて来るので歯科医は副作用でないかと疑いますが。

通常通りに、通法通りに歯周病の治療を開始します。

しかし、改善しません。

この場合の歯肉の腫れは、薬を変えて頂くしかないのが現状です。

変えられない場合は、できる限り清潔に保つようにサポートします。

そして、薬に頼るより、呼吸法による血圧の安定化や、DHA・EPAの摂取による血管の柔軟性の向上を目指すお話をさせて頂いております。

春は、イワシの季節。カツオも美味しくなってます。もうすぐサンマの季節もやってくる。

魚の油は人間より体温が低いので、人間の体内で固まりません。

豚・牛・鳥は人間より体温が高い動物なので、人間の体内で油が固まってしまいます。

血管内についた油を溶かしだすのは油によって排出させるのが自然なので、魚の油を使うのです。

呼吸法は、ゆっくりと深い息をすることで副交感神経を働かせて血圧を下げるのです。

効率化を重んじる現代では交感神経が優位の状態が長いので、血圧高めになってしまいますね。

ゆっくりと深い息をするためには、胸郭が開かなくてはなりません。

ストレートネック用の枕でお休みになり。胸郭を開き。首が前突するのを防ぎましょう。

ヨガの呼吸を取り入れ。副交感神経を優位にコントロールし。

魚を食し。血流の鬱滞を防ぎ。

高たんぱくな食事を摂り、大豆食品を摂り筋肉を維持する。。。。。そんな生活を目指しています。

なのに、大福が止められない。。。のが悩みの種

音波歯ブラシは何が良いのか

音波歯ブラシはとっても良いです。

歯周病が急に悪くなるこの季節に、腫れてる歯肉ポケットを洗うと、食塊やら膿やら大量に出てくるのは、手磨き歯ブラシの人。

歯肉ポケットから出てくる汚物がほとんどないのが、音波歯ブラシを使っている人。

3年間定期歯周病管理に来なかったご夫婦の一例です。

インプラントを入れている奥様は、当院お勧めの音波歯ブラシをせっせと使って、夜はマウスピースも装着していました。

3年ぶりでも、何も心配なく、検査で終了。。。。。とても経過良好。

さて、夫様は、奥歯がグラグラ揺れてる。。。ポケットが深くなり汚物が沢山出てきた。。。。手磨きになっていた。

レントゲンでもあちこち奥歯に顎の骨が解けている画像が見て取れる。。。。。マウスピースをしてなかった。

もしかしたら、3本位失うかもしれません。。。。入れ歯になる可能性が大です。

そして別件では、。。。。入れ歯が痛くなったから2週間前から入れてないという方。

咬んでいる方の奥歯は過重負担でグラグラ揺れてる。

入れ歯を入れてなかった側は残った歯が飛び出している。

奥歯で安定して咬めないので前歯で咬んだらしく、前歯も犬歯に無理が出てポケットが一気に深くなり腫れている。

音波歯ブラシは1日に1回使用で2回は手磨き。。。。マウスピースも使っていない。

咬みあわせが狂ってしまっている。。。。。。

どうしたら良かったのでしょう。。。。。。。。

共通点から考えてみましょう。。。

音波歯ブラシを使いこなしてポケット内に歯周病菌を残さず、マウスピースを使って力の制限をかけるのです。

音波歯ブラシを使っている人は、ポケット内まで綺麗です。

歯周病を抑え込んでいます。

かつて、『音波歯ブラシを使ってくれるなら抜きませんその歯。使わないなら抜きます。手磨きではその歯を残すことができないからです』

と説明の上で音波歯ブラシを使うはずでした。。。。。そして、治療をお断りしたことがあります。

どんなに音波歯ブラシで磨いてるよと偽っても、歯肉を見ればわかります。。。。。音波歯ブラシは本当に凄いのです。

全く違うのです。。。。歯肉の様子。。隠しようがありません。

歯周病からの回復度合い。

その上で、アミノ酸パウダーでポケット内歯根の磨き上げを行うと健康歯肉に治って行きます。

ポケットが3mmに至る場合は、是非、音波歯ブラシを使い、デンタルフロスを使い、リステリンを使ってください。

そして、アミノ酸パウダーメンテナンスしましょう。。。

歯ぐきが腫れて血が出たらすでに歯周病です。

歯周病予防のCMが毎日毎日流れてる。。。見慣れてます。。洗脳されてませんか?

歯ぐきが腫れて血が出てる。。。。そこで『歯周病予防に、○○歯ブラシとか○○歯磨きとかデンタルリンスとか』流れる。。。けれどなんかおかしくないですか?

歯ぐきが腫れてたら、もう『歯周病』です。

予防で済みません。

そこで、CMの通りドラッグストアで何やら買って安心したら、とんでもないことが待ってます。

歯ぐきが腫れたとか、口が臭うとか、血の味がするって言うのは、治療が必要な段階です。

すでに病気なのに、予防なんて悠長なこと言ってたら、抜けますよ。。。。。そのうち。。。。

あ==========今日もやってる======CM

治療して落ち着いてから、重症にならないように予防医療がはじまるのです。

ないしは、健康なうちだから予防なんです。

歯ぐきが腫れたら、病気です。。。。行くのは歯医者です。

歯ぐきから血が出たら、病気です。。。。行くのは歯医者です。

口が臭うなら、行くのは歯医者です。

大事になる前に、歯医者行きましょう。。。。。。。。それ、予防の段階じゃないです。

そして、腫れなくなって、血がでなくなって、口が臭くなくなって、一段落したら、CMの通り予防歯科を始めよう。。。。

なので、正しくは、血が出たり、腫れたり、口が臭う前に、普段からの予防のためにその商品はあるのです。

朝に血の痰がでる歯周病

1年半の間、3ヶ月毎の定期通院を止めてしまっていた歯周病の患者さんがいらして。

『毎朝、口を漱ぐときに血痰が出るんです。それで、いろんなお医者さんを回って忙しくて、歯医者に来られなかったんです。。。いろいろ検査したんですけど、どこも悪くなくて、歯医者さんに行ってみたらどうですか?といわれてたので来たんです。』

診せて頂くと、前歯の歯肉がブヨブヨになって膿をだしています。

けれど、患者さんは気が付きません。。。。痛くないからです。

膿とは、わかりやすく言うと、血液の中の白血球と黴菌が戦って敗けた白血球の死骸のようなもので、絞り出すように痰を吐こうとすると、まさに戦っている最中の血液そのものが出て来ます。
沢山の白血球を届けるために、血管は膨れて太くなり赤く腫れています。。。。。。それでも気が付きません。。。。目の下の口の中は見えないのです。

常に歯周ポケットが5mm以上の場所が数か所あるその患者さんを支えてきた歯周病定期継続治療。

6回分をすっ飛ばした結果、ポケットは8mmにおよびました。

目に見える歯石はありません。

ここにも治療の継続が妨げられる誤解の原因があります。。。。。歯石が付いてるから取りに行くのが継続治療であって、ついてないのに歯医者に3か月ごとに行くなんて、歯医者のサギかもしれない、痛くないから行かなくていいわ、困ったときに行けばいいわ。。。。

違います。

歯石は形になるまで時間がかかります。

ましてや歯周ポケットが4mmある方となると、意外と歯石は付きにくいです。

歯肉がトロッとして張りが無くて、浸出液が出ているので歯石は付きにくいのです。

歯石はプラークが唾液中のミネラル成分で固められた物ですが、ポケットの深い人は、弱酸性の浸出液がでるので唾液で固めることはあまりなく、歯周病菌は栄養豊富な浸出液をごちそうとして増えてバイオフィルムを深く深く形成していきます。

歯ブラシの毛先が届くのはせいぜい2mm程度ですから、自分で磨ける範囲ではありません。

しかし、TVの影響で毛先の極細歯ブラシで磨けば奥まで磨けているように感じていらっしゃる。

深い歯周ポケットの中のバイオフィルムを取り除き、歯肉を回復(ポケット底を上げてくる)させる、実際に効力があるのはパウダー噴霧です。
しかし、取り組んでくださる患者さんはほんの一握りです。

医療が進歩しても、なかなか。。。。受け入れて頂くには、壁があります。。。日本の医療は安いので、病気になってもそれから治せばいいと思われる。

しかし、歯周病は静かに、死にいざなうサシレントキラーなのです。。。。。。口の中に血の味がしたら、歯医者に行きましょう。

断髄するのか抜髄するのか

虫歯がとても深くまで及んでしまった時は、神経を抜きます。

これは、痛んだ感染歯髄神経を除去して内部を綺麗に洗った後に薬を詰め込んでバイ菌が入らないように封鎖することです。

このバイ菌を入れない。。。。。。も、難しく

感染歯髄を綺麗に取り除く。。。。も難しく。。。。根管の形や構造は複雑で人智の及ばないレベル。

後からもバイ菌が入らないように封鎖する。。。も、難しいのです。

もはや、抜髄。。。。取り除くことは困難で、

日々の治療では全ては『ミクロのレベルで断髄』という考え方でいくしかないのではないかと思ってます。

その時に、現状で効果を出している薬MTAセメントは、今のところとても良好な結果を出しています。

数年の後まで待たないと、更に詳しい結果はご報告できませんが。。。。現状ではほかの薬を選択した場合に再治療になってしまう(痛いとかしみる)ことがあるのに対し、MTAを選択した場合に再治療はありません。。。。痛くならないのです。

では、その薬(MTA)を使えばいいのではないか。。。と、思いますよね。。。。

何故???使わないのか。。。。。。保険治療には使えない程『高価』。。。。なのです。

1回使い切りタイプの数万円する薬を、数千円の保険治療には使えません。

Googleの口コミには、全く治療しなかった為にお金は頂いてないのですが『よくあるぼったくりの最低の歯医者』と書き込まれたり。

極端にヒステリックな反応をする前に、保険治療が安価なだけに、口の中の事を安く簡単に考える日本の色メガネをかけたまま、自分の健康を考えていいものか。。。。。
検診割引を打ち出した生命保険の中に、歯医者に行って歯周病管理してます割引を考えて欲しいなぁ。。。など。。。悶悶

MTAをもっと使いたい。。。。。この成功率の高い治療法を患者さんに届けたい。。。。

認知症の原因になる歯周病菌

『歯周病の日』4月4日にモーニングショーを観ていました。

歯周病特集でした。。。。ギネス世界記録に載っている人類最多の感染症。。。『歯周病』

認知症の人の脳にはβアミロイドタンパクが沈着しています。それは数年前から分かっていました。

今回は、歯周病菌が脳から検出されたのです。。。。つまり、『歯周病は認知症の一つの原因ではないか』と言われ始めています。

普通は血液脳関門という関所のようなところがあり、脳の中には雑菌は入れないはずなのに。。。。です。

これは驚きの事実であり、血液に乗って侵入するのではなくて、リンパ液に運ばれるらしいのです。。。だから関門で止められない。

では、何故にリンパ液の流れに乗るのか。。。という事ですが。

歯周病になり歯周ポケットが深くなると、出血するだけではなくて、リンパ液が歯肉から漏れ出てしまいます。

歯周病の患者さんがときどき、『血の味はしないけど、口の中がしょっぱい』と言われます。。。。。この現象です。

歯周ポケットが深い時(ポケット4mm以上)の時には、ポケット内にリンパ液がにじみ出てきてしょっぱく感じます。

このリンパ液に混じるとリンパの流れに添って全身に運ばれていきます。。。そして、脳に届き脳内血管に炎症をお越しその結果βアミロイドが脳内にできると言うのです。

この情報はとてもホット。。。。新しい

そして、歯周病は日本人成人では70~80%の人が罹患しています。

皆さん、歯周病を侮らないでください。。。。。心筋梗塞・脳梗塞・誤嚥性肺炎・リウマチ・認知症

命に関わる病気と、人生のクオリティーに関わる病気の原因の一つなのです。

歯周病の治療と、その後のケアがとても大切で、できるだけ歯周ポケットを無くすところまで通いましょう。。。歯医者。

4mmの歯周ポケットは自力では治りません。

ポケット内バイオフィルムを自力で排除することが無理だからです。

出来れば1~2カ月に1回は、ポケット内を超音波でクリーニングしたうえで、アミノ酸パウダーでバイオフィルム除去をしましょう。
歯が伸びた形で歯周ポケットを減らすのではなくて、ポケット底を上げてくることを目指します。

歯肉が下がったら、リンパ液は出てくるから、下げずにあげる。。。。これはとってもデリケートで根気のいる治療。

不可能ではありません。。。。。パウダーメンテナンスを受けましょう。。。あなたの人生のクオリティーを保つためにできる事。

歯周病対策。

4月4日は歯周病の日

本日4月4日は『歯周病の日』なのです。

日本国民病ともいわれる歯周病。
今年1月のある論文から、認知症の原因の一つであると発表されています。

歯周病は、心筋梗塞・脳梗塞・認知症・誤嚥性肺炎の原因の一つとして認定されたわけですね。

命を奪う病気の原因菌として名を連ねる歯周病菌。。。。。

検診しませんか?

日本人のほとんどの成人が患う『歯周病』

あなたに合った『歯周病ケア』始めましょう

歯が長くなって見えるのは大丈夫かというと

『歯が長くなってきたけど、こんなものかなぁ・・・・・』って思っている人。

貴方の疑問は正解です。

歯の長さは成長が止まった15歳くらいから長くなりません。

口の中に出ているところは歯冠といって、硬いエナメル質におおわれて溶けないように守られているところです。

では、歯が長くなるというのは、歯肉が後退してしまい出てはいけない歯根が見えていると言うことです。

歯根が見えたら、何が良くないかというと

1)エナメル質に守られてないので、酸に溶けます。。。。虫歯になりやすいのです。

2)咬む力に抵抗できずに揺れて来ます。。。。歯周病になります。。。。歯が抜けます。

3)本当は歯根が出てきているのに歯肉が腫れあがって長くは見えてないと言う、歯周ポケットが4mm以上で危険なら、歯周病菌がいっぱいポケット内で繁殖して、血管を傷つけています。

どうして歯肉は後退するのでしょう?

1)歯周病

2)歯ぎしり喰いしばり

3)小帯異常

4)頬の筋肉が固い

5)糖尿病などの基礎疾患

が考えられます。

世間で考えられているのは1)の歯周病ですね。

歯医者で歯周病と言われて治療をする。

歯周ポケットが4mm・・・・これは歯ブラシで洗えないレベル(先細歯ブラシで可能なのは1mm程度)

先細歯ブラシでどんどん磨くとどんどん綺麗になって2mmになっていく。。。。歯肉後退してその分2mm歯が伸びて見える。

これはこれで、深いポケットが無くなったことで歯周病菌が減るので口腔内状態はとってもよくなります。

しかし、歯が伸びたように感じます。。。。。歯根が出たなら虫歯になりやすくなります。

より一層虫歯予防に励みましょう。

もう一つ、この歯周ポケットを減らす方法は、上から減らすのではなくて、ポケットの底を上げる方法

底上げして行ってポケット2mmを目指す方法です。。。。。。。これが上手くできると歯が伸びたように見えない。。。はず。

長くなったので次回につづく。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

歯の治療はやってみなければ分からないけど、やってみる価値はある

腫れてるのに、『治療しなくていいです』と言われることがあって、驚きます。

以前なら、『腫れてるのだからすぐに歯の中を治療しましょう』と言っていたのですが、

1)歯の中の治療をしてみたら、歯根が割れていて治らないので抜歯になるかもしれません。

2)最近は、治療しても抜歯になる可能性があるなら、治療しないで抜歯する人も居ます。

3)抜歯した場合はインプラントか入れ歯かブリッジというかぶせ物になります。

という説明を加えると、『今日は治療しない』という希望でした。

詳しすぎる説明も、患者さんは怖くなっちゃいますよね。

『やってみなければ分からないって事ですよね』と念を押されましたが。。。。。

骨の中に埋まっている歯根に何が起きているのか、治せるのかは、CTを撮っても最終的にはやってみなければ分からないのです。

歯の治療は、良くわからなかった昔より、詳しくわかってきた現代の方がより繊細で完治するのが難しいことが分かっているのです。

歯の治療は、実は難しいのです。

しかし、治療方法も進歩していますから、やってみる価値はあります。。。。。歯根の治療。

また、一度は治ったように見えても、咬む力に耐えらずに歯根が砕けることもあります。。。。。砕けているときは、おおむね抜歯になります。

残念なのは、この時に『砕けた』事がその歯医者の力量が低かった・・・つまり『やぶ医者』と言われることです。

歯が砕ける事は、歯医者の力量不足のせいではありません。

日本人の歯、日本人の顎の骨も、決して大きくもないし太くもないし固くもありません。。。。どちらかというと、小さ目で柔らかいです。

長い歴史が育んだ結果だと思いますが、それほど固いものを噛むのに適しているようには見えません。

外国の方の家族の治療をしたときに分かったことは、外国で育ったご両親の歯はとても固くて、日本で育った娘さんは虫歯だらけで固くありませんでした。

頂いたその国の『子供のおやつ』はスパイシーナッツでした。

食生活や文化的には、日本の生活は、歯を固く丈夫に育てる文化ではなさそうです。

日本では、歯を育てる工夫が必要です。。。。だから、厚労省の認可を受けたかかりつけ歯科医強化型歯科診療所には初期虫歯が治療として認められています。

また、そんなきゃしゃな歯ですから、治療を開始してから一部砕けていることが分かってくることもあるのです。

中村歯科クリニックでは、根管治療は40年前のシステムではありません。

2015年のペンシルベニア大学式根管治療に一新し、MTAを使用し、その後も随時刷新いたしております。

(2019年より、MTAの使用は自費診療になりました)

車椅子で治療室には入れます。

訪問歯科もしている中村歯科クリニックです。

ここの待合室は土足です。診療室はスリッパに履き替えます。そこに段差を設けています。

診療エリアは段差がありますがスロープを設置いたしますので、車いすのまま歯科診療を受けることができます。

診療椅子の近くまで車いすで移動をし、診療椅子に座りなおすこともできます。

訪問歯科は火曜日にご自宅に伺うように設定させていただいていますので、急な痛みなどに訪問することができません。

車いすで来院していただけると、即日に対応できます。

先日、訪問看護を受けている方が歯が痛くなってしまいました。

看護士さんは口の中の病気には対応できないので、家族に歯医者を受診するように告知していきました。

家族の方がすぐに相談にいらしたので、

『車いすで来ることができればすぐに診る事ができますよ。。。。。』とご案内。

幸いその日は雨は降っていませんでしたので、12月の寒空の中、コートとマフラーとひざ掛け毛布にくるまって来院されました。

91歳の旦那様はとてもお元気で、診療室の段差を『俺が車いすを上げるから大丈夫だ』とやる気満々でしたが。

『待って~スロープ設置するからちょっと待って』スロープを設置

そうですね。

愛妻の歯が痛いらしいと分かったら居ても立っても居られないお気持ちは察します。

『大丈夫だ診療台にも移せるからな』抱き上げて診療台に。。。。。御年91歳の旦那様お見事

先日、12月だと言うのに暖かくて夏日を記録すると言う異常な日がありました。

この強烈な寒暖差が起こす寝苦しさと、奪われる体力で、歯周病が急に悪くなって歯がグラグラです。

エアータービンという器具で被せられている金属の歯を外すのですが、患者さんは怖いのと振動が痛くて苦痛の表情です。

旦那様に手を握って頂いて、揺れる歯を把持して揺れないように抑え込みながら切り外しました。

痛みは引いていきました。

口の中を磨いて、検査をして、レントゲンも撮って、今日は終わりです。。。。

旦那様が嬉しそうに、コートとマフラーと毛布でくるんで車いすを押して帰って行きました。

翌日確認のお電話をさせていただきました。

もう痛くないそうで、後日ゆっくり治療を始めることとなりました。

見送った私たちは、お二人のいたわりあう姿に感動した出来事でした。。。。。。。

でも、この日のご夫婦だけではないのです。

この街は旦那様に大切に介護されている奥様に出会うことが良くありまして。

旦那様が本当に優しくて、甲斐甲斐しくお世話されていて、男性の優しさに包まれる奥様が花のように可愛らしく。

お役に立てることをクリニック一同、嬉しく思います。。。。。。

1 / 41234
ページの先頭へ戻る