小児歯科でも大人歯科でもない思春期歯科|横浜市都筑区の矯正歯科 中村歯科クリニック 最寄駅東山田・北山田

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小児歯科でも大人歯科でもない思春期歯科

小児歯科が特別なのは、乳歯が生える、乳歯から永久歯に交換をする、という育ちがあるからですね。

 

思春期は、顎の成長時期です。

中学生に相当し、精神発達も、骨と関節や、各器官も激的に発育していく時期です。

 

顎の骨は、頭蓋骨にくっついた上顎と、パクパク動く下顎と、ジョイント部分の顎関節の3つでできています。

上顎は、頭の大きさがほぼ決まる12歳までにだいたいの大きさ形が作られます。

矯正治療は遅くとも12歳前に始める必要があるのです。(精神発達年齢を考えると10歳前に始めることをお薦めします)

思春期になると、下顎が大きく発育します。

顔立ちが子供から、大人顔になっていくのは下顎がしっかりした大きさ・形を成すためなのです。

1本でも逆位置に生えて顎の動きを邪魔する歯があると、頭が痛い、顎がガクガクする、口が開かないなどの顎関節症を起こします。

関節の成長を阻害してしまうと、右左の関節のバランスの発達異常が起きます。

後々の顎関節障害につながっていきます。

 

学校検診では、関節の発達障害を起こす原因になる不正咬合を指摘しています。

矯正治療、マウスピース治療などで、健全な関節の発育を見守ろうとする学校歯科医の役目の一つなのです。

 

もう一つ、思春期が特別な理由は、栄養障害が多々起きていることです。

中学生が、部活帰りに1リットルのコーヒー牛乳に直接ストローを差し込んで飲みながら、菓子パンをほおばる姿は、学生生活をエンジョイしていて、ほほえましくもあるのですが、同時に危険な姿でもあります。

これらのオヤツに含まれる糖分と油分が大量に体内ビタミンBを消費するため、ビタミンB不足に陥る可能性があります。

だるい、メンドクサイ、朝すっきり目覚めない、頭痛がする、歯肉から出血する、ぽっちゃり体型、イライラしてすぐ怒る。

これらの眼に見えるサインがあればかなりのビタミン不足。

ビタミンB群は、骨を作るにも大切な補酵素。足りないと骨もできないのです。

思春期こそ、ビタミン、ミネラル、たんぱく質を大量に必要としています。

食事指導、サプリメント相談も受け付けています。

しっかりと生きる力の芽を育てましょう。

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