皆さん特別な意識なく、美味しい食べ物を口に運んで食べますね。。。。。Happy
まず、お口のサイズにみつくろった食べ物を、唇をすぼめながら口の中央に運び込みます。すかさず、舌が左右に振り分け、奥歯の上にホイっと乗せた・・・と、素早く下の歯が上がってきて一咬み。
すると、真っ二つに切り裂かれたご馳走が、ほっぺた側と舌側にこぼれ落ち・・・
と、思ったら、秒速でホッペがひょいっと内側にたべものをはじきかえして歯の上に。
舌も連携して左右に振り分け唾液をまぶして、歯の上へ。
次の瞬間、二咬み目がやってきた。
さらに細かく切り裂かれ、唾液と混ぜられ三咬み、四咬み・・・・・・とうとうドロリとしてきた。
このタイミングを待っていた舌先が上あごとのあいだにドロリと一塊にした食塊を挟み込んで、のどの奥に送り込み、呑みこんだ。
ごっくん。
あ~~かおりが鼻にぬけてたまらない美味しさ。
次は何を食べようか・・・・目は食べ物にくぎづけ・・・咬んで飲み込むことなんて何も意識は無い。
痛くない、しみない、何も意識することなく、安心して咬める喜び。