思春期になると、(10歳くらいからかしら・・・)生えてきたばかりの大人の歯が、白いてんてん模様になってしまう方がいます。
これは、虫歯の初期。
表面が脱灰・・・歯の表面からカルシウム成分が溶け出しちゃたのです。
ここで食い止めないと、ボロボロ穴が開いてきて、本格的な虫歯になります。
どうやって食い止めるかというと。
再石灰化療法
まず、唾液検査をして、唾液の力をはかります。
唾液緩衝能力(口の中を中性に戻す力)が高いならば治りやすいです。
ガム(リカルデント・ポスカ)を使います。
そして、リカルデントペーストのパックをします。
スポーツドリンクや、お酢のドリンク、クエン酸どりんくでも、歯が解けますから、気を付けましょうね。