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2023.06.11

動ける体を維持するストレッチポールの凄さ

歯科治療は目と指と腕と腰を酷使します。家事も育児もワンオペで、そのうえ診療をしていた中村は、手が痛くて手首を曲げられなかったり、指が痛くてリーマーが引けなかったり、肩が痛くて腕を伸ばせなかったり、足が痛くて10分以上歩けなかったりの苦しい時期がありました。

その時、助けになったのはマッサージです。疲れてだるくて腰が上がらなかった時期はマッサージ機械で背中をマッサージして乗り切りました。マッサージ屋さんに行く時間なんて女性にはありません。男性はマッサージ屋さんに行ったり整骨院に行ったりしていましたが、女性や主婦は行けません。家事は労働と認められていないのでお金を払ってマッサージしてくるなんてとんでもない、家事しかしていないのに疲れるわけがないと思われているので、指が変形したり、リウマチになったりするのは女性が圧倒的に多いのです。

女性ホルモンのせいにされるのもちょっと心外です。女性ホルモンの関係も否定はしませんが、家事育児は背中を丸め、腰をかがめて絶え間なく握る離すの動きを要求します。

腕が上がらなかったときは毎日1時間睡眠時間を削って自己マッサージをいたしました。

指が痛くなった時も、手首が曲がらなかったときも、結局腕全体や背中まで揉みまくった日々です。

足が痛くて歩けなかったときはクッション性のある靴を履きました。

そして、子育てが終わって時間ができて、ダイエットトレーナーに付いたときに紹介されたストレッチポールとの出会いが決定的でした。初めてストレッチポールに背中を預けた時は痛くて動けず声も出せませんでした。それほど凝り固まって背中も肩も動いていなかったのです。

ストレッチポールで全身の筋膜リリースをし始めると、格段に体の動きは良くなりましたし、痩せてきました。痛みもどんどん改善していきました。

毎日指を酷使しますが、おそらく皆さんの想像を超える時間をかけて腕と肩と指と足の筋膜リリースをしています。

特に指のこわばりには気を使います。指のために揉み解す範囲は腰より上全体です。筋膜は縦のラインでのつながりが強く、硬くなると体の末端の細い部分に支障が出ます。だから手の指先や手首、足の平などに症状が出ます。硬くなったのはもっと体幹部に近いところからの筋膜です。

医療機関を訪ねても原因不明で、電気マッサージを10分くらいと温シップくらいで治りません。1時間2時間かけて全身の筋膜をほぐしてくれるところはないのです。自分でやるしかありません。

時々、患者さんの足を揉んでみますが痛いところは意外と柔らかいです。痛みを出す原因はもっと体幹に近い部分の硬さだから、痛いところを揉んでもほぐしても改善しません。

ストレッチポールやテニスボールを使っていろんな部分をほぐしていきます。

どうか、お医者さんに原因不明と言われてもあきらめないであなたの体をほぐしてあげてください。。。。。痛むところの筋膜ラインに乗ったちょっと遠い部位に押すと痛む筋がきっとあります。そこをマッサージしてみてください。全身をストレッチしてください。きっと変わります。。。。。

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