働き盛りの女性のお話です。
2人の子どものお母さんであるその方は、ひどい頭痛に悩まされていて、毎日のように鎮痛剤を飲んでいました。
交通事故に遭ったことがあるため、お医者さんから、一生その頭痛と薬に付き合っていくことになると言われてあきらめていたのです。
歯医者に頭痛のことを言う必要が無いと思っていたため、女性から頭痛のことは知らされていませんでした。
聞いてみると、薬も効かない寝込むほどの頭痛だとおっしゃいます。
口の中の骨の形が変形しておりましたので、マウスピース治療を提案しました。
日に日に頭痛は減っていき、寝込むほどの頭痛は、仕事先でキャベツの千切りをした日だということが分かりました。
キャベツの千切り用のマウスピースを用意して、すっかり頭痛の悩みから解放されました。